チューリップの花が終わりました
今年のチューリップは、稀にみる暖冬の影響により、例年よりも1週間から10日早い開花となりました。
そのため、早咲きの品種から花弁が散りはじめたことから、花の刈り取りを行いました。花を刈り取ることにより、大きな葉が光合成を行い、栄養分が地中の球根に集まって成長します。
これからは、日照時間も増え気温も高くないので、チューリップが栄養を蓄えるのにちょうど良い季節です。
5月半ばに掘り取られたチューリップの球根は、11月の植え付けを経て、また来年きれいな花を咲かせてくれることでしょう。